相馬 巧/Takumi Soma

東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻表象文化論コース博士後期課程に在籍中。専門はアドルノの音楽論を中心とした近現代ドイツ思想史。学術研究のほかにも音楽批評、演奏会の企画、ドラマトゥルク、翻訳など多岐に渡る活動を行う。2017年に早稲田大学創造理工学部総合機械工学科を卒業。2020年に東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻表象文化論コース修士課程を修了。同年に第7回柴田南雄音楽評論賞本賞を論考「ドン・ジョヴァンニ、婚約をめぐるドラマ」で受賞している。図書新聞にて「音の方へ」を連載中。(2022.2.12現在)